2013年9月11日水曜日

Good Sleep Tea


急に冷え込んだロンドン。
カモミールとリンデンのお花のティーで温まります。
ハーバルノートさんのGOOD SLEEP teaです)

「千の用途を持つ木」として古代から大切にされてきたリンデン(西洋菩提樹)のお花は「ふたつを繋ぐ慈愛」の象徴ともされています。その由来はギリシャ神話によるもので、旅先での貧しい老夫婦の心温かいもてなしに心を動かされた、 大神ゼウス夫妻が、お礼に褒美を尋ねたところ、「死によってお互いが離れ離れにならないように、ずっと一緒にいられるように」という願いであったということです。ゼウスはそれを聞き、二人に最後の時が来た時、主人を樫の木に、妻をリンデンに変えて、2本の木を寄り添わせた、というお話です。(樫の木のとなりに菩提樹を見つけるといつもこの逸話を思い出します)
また、この小さな白いリンデンのお花のティーは古来から不安を鎮め、悪夢を追い払い、安らかな眠りを誘うと言われて"good night tea" とも呼ばれています。

太陽のハーブ、またはお母さんのハーブ、の愛称のカモミール。目が覚めるような黄色はポットの中でエデンの園の禁断の実”黄金の果実”のように輝いています。「あらゆる苦しみ苦難の時に力を与える、滋養、慈愛に満ちたハーブです。カモミールの逸話にはキリストの先駆者として捉えられている洗礼者ヨハネ(St John=薬理効果の高いセントジョーンズワートの名の由来はここからです)が度々登場して、不浄・不運な出来事を取り除く力があるとされてきました。ピーターラビットには夜寝る前のお茶として登場する”安眠”のハーブです。

私たちは命を繋いで存在しています。親子や伴侶や友人やいろんな形で目には見えなくとも強く繋がっています。ときには、その目に見えない繋がりの’愛’をいっぱい感じてください。きっと体の中からハートから、温かくなります。もちろん、ハーブの効果も優しく作用します。緊張や不安を鎮めを胃腸の調子を整えて風邪などひかないように、免疫をそっとひとおししてくれます。
今日は精油もカモミールをベースにラベンダーやフランキンセンス、ペチグレインにベルガモットなど、が活躍してくれました。:)

腕の中で滋養する母性と腕の外へと導く父性、賢者の知恵と守り、穏やかで純粋なこどもの抱擁、心を鎮めて高い波動へと導いてくれる妖精たちです:)




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