2013年12月10日火曜日

ジェームズ・ローズのブルーメンフェルト左手のためのエチュード

UKクラシック界のアナーキー的存在
ジェームス・ローズによる曲の解説と実際にあった逸話から始まる映像。
ブルーメンフェルトの存在していたのは100年以上前。ユダヤ系ロシア人として生まれ、ショパン、チャイコフスキー風の繊細な表情、技巧をこらしたピアノ曲を残し、後半はモスクワ音楽院の教壇に立ちホロヴィッツを指導した音楽家として知られているそうです。
Jローズの語る逸話では、NYのとあるサロンでの演奏会にて、著名な演奏家がこの左手の為のエチュードを演奏した日のこと、会場は沸きあがり、感動に包まれる中、その中に、名の知れた盲目のピアニストがおり、”片手でやっているはずがない、目が見えないからといって騙しているに違いない”と。
そして、盲目のピアニストに壇上にあがってもらい、彼に右手を持ってもらっての演奏、左手だけで演奏されたこの曲目の進むうち、右手をとっていた盲目のピアニストは涙を流したという事です。
彼のライブでも毎回演奏されています。
いろいろな意味で胸をうつ演奏。

0 件のコメント:

コメントを投稿