2016年6月12日日曜日

Inspiration and mind stretch

FBに時々あがってくる、x年前の今日の書き込み
それで、偶然読み直した1年前の今日書いた記録

2016年の今年、思い起こせば、ようやく、セラピストとして10年選手の仲間入り
(まだまだひよっこ)
はじめてのワークショップから9年目に突入です!(←こちらの方にビックリ:)

<’香り’から紡いでいくもの>
最初は経験値のない分、レッスンをする、という事に対して、苦手意識も強く、机上の内容の授業を黙々とやっていたかと思います。皆さん疲れているのに’癒し’の学問とはいえ、眠気を誘うようなレッスンではなく、楽しいレッスンにするにはどうしたらいいだろう、と自問自答していくうち、教えている本人にとってワクワクするようなエキサイティングな内容で、私自身がもっと知りたいと思えるような’どうして?なぜ?なるほど!っていう起承転結のある授業を作っていきたい、という方向性が見えてきました。

その、’香り’という芳香性物質を身体的薬理効果だけでなく、精神やスピリチャルの面への効果も含めて探求していくうちに、それまでの机上の学問であったセラピーが急激に変容していきました。’香り’という目に見えない物質、波動、というエネルギーの捉え方について、興味が向くまま、気の向くまま(凝り性なので、笑)いろいろな文献を読みあさり、往来の’ストーリー’好きが興じて、ひとつひとつの精油が持っている歴史諸々を探っていくうち、それぞれの’香り’は自分の中でどんどん擬人化していき、私と精油との間には信頼関係が生まれはじめました。

だいたいいつも40種類位の精油を用意していますが、40人の強力で個性的な助っ人が私が行いたいセラピーを実現させる為に、常に待機してくれている、という感覚です。

そして、この精油さん達は持ち主の自分と一緒に変容(成長)していきます。自分にとって三位一体の心、カラダ、魂、に精油も加わって、一緒に仕事をして、波動をあげていくからです。これはきっと全ての事について共通する事で、創りあげていく関係性の深さによって、どんどん変わっていくのだと感じます。

<香りから’自分’に出会う方法>
aromayaのレッスンの最初には、たいてい、嗅覚と呼吸をどう意識してつかっていくか、五感を使って香りを理解する、という事についてお話させてもらっています。

また、アロマセラピーを勉強するなら、教科書にのっている事を覚えるだけでなく、自分にとってのその香りがどんな印象なのか、自分だけにしかわからない内容でもよいので、自分の香りの翻訳を付け加えていってください、と、お話しています。そしてそれぞれの精油に色や想い出や感覚や印象、質感というものが加えられ、自分だけの香りの姿が掴めてくるのです。これは、人と同じである必要は全くなく、又、正解も不正解もありません。ひたすら、自分の直感と繋がり、自分にとって心地よいもの、必要なもの、を選別していく作業でもあります。だから、これをやっていくと自ずと’自分軸’が戻ってくるのですね。

自分が’自分’らしくある為の方法が見えてくるのです。
これは今でもaromayaにとって大切なお題目で、aromayaのアロマセラピーのコアのテーマは’自分探し’(本当の自分と出会う)のお手伝いをする事だとそう思っています。

<インスピレーション・アロマ>
2012年の春、毎回その都度aromayaの興味がある内容でお任せワークショップをやらせてもらっていた頃です。15本の精油を使って、香りのマッピングをして、それぞれの香り翻訳を紙にかきだしてまとめていく、という、実験的なワークショップをしました。

その香りから連想する感情パターンを6つ用意して、手描きのイラストを加え(イラストがあると固い文書が和むのですね)、どんどんかき込んでいく作業です。もう既にアドバンス並みの内容をこなしていたグループだったので、精油のラベルは目隠してして、名前がわからないようにして、行いました。

当時はインスピレーションを鍛える意図もあって、アロマとは全く関係ない、心理学的な内容を含む連想ゲームなども、授業の間のお茶話的にはさみました。(例えば、1時間だけ変身できるならどんな動物になりたいか、とか、希望どおりに生まれ変われるとしたらどんな人になるか、など)普段の会話では見えてこなかった’本心’や’価値観’(その人にとって大切なこだわり、または、幸せになる為のアイテムの確認)などが、遊び感覚で飛び出し、意外な発見がでてきたものです:)

自分の香りのマッピングと翻訳作業が終わったら、それぞれの’香り’の正体について、効能の復習を兼ねながら、どんなエネルギーの性質でどんな風に心に作用するかの勉強会で、個々で自分が選んだ香りの情報を読みあわせて、その時の自分の状態をあげていくための香り選びをし、日常使いできるようなミストやボディムースなどを作って持ち帰って使ってもらいました。

↑これは全身用角質ケアボディソープの制作のとき
右下より、ラズベリーパウダー入り、イエロークレイパウダー入り、抹茶パウダー入り


<自分の思い込みの枠を外して自由に飛び回れるようになる為のマインド・ストレッチ>
このワークショップはELT schoolでの個人レッスンのオーダーメイドのコースも含め、何回か行い、後に、<マインド・ストレッチ>というタイトルに変えて、香りのマッピングから、記憶の回収と直感の読み取り作業を中心に形作っていく内容に少々変えて継続しました。

が、人によっては膨大な数のストーリーがでてくる為、2時間という時間枠に抑える事が難しくて、そうするとちゃんと個々にフォローアップする事/お伝えしたい事を説明する時間がその中に入れられなくて、この数年はすっかり封印してしまいましたが、その間、通常の基礎レッスンのコースの方は定期的に新しいグループが集まり、精油の香りに親しんでもらう為の6回コースが固まりました。

<アロマップ>
又、この数年はロンドン在住だったキネシオロジストの紀子さんより、海外で活躍する様々な自然療法に関わる日本人スペシャリストの方々とのご縁を繋げてもらいました。

その彼女から、香りを使ってヒーリングをしていくスペシャリストさんがいると伺って、興味をもっていたのが<アロマップ>というワーク。これについては、日本のセラピー機関誌でちらりと拝見した事があって、その記事を見た時は本当に驚きでした。一体それはどのような方法で行われているのだろう、又、そういったアロマを使った心理学/カウンセリングというジャンルがどんどん体系化されてきている、という事にも興味を持ったのです。

さて、実は、先月、aromayaのトリートメントにいらしてくださったのが、そのアロマップのスペシャリストのYukiさんでした。お会いするまで、あのアロマップの方だと存じなかったのです。(もうビックリ)急遽、テイスターセッションをお願いして<アロマップ>初体験でした。その時の事をブログで書き記してくださいました。
(素敵に書いてくださり、感謝です)↓

<変容と変幻自在>
その時のアロマップのセッションでは<変容>というキーワードがでてきました。
実はこれもaromayaのお題目のひとつ、というか、自分自身が伝えたい事が

「人はいつでも変わる事ができる」

「’自分’をひとつの型にラベリングしない’自由’な発想と’自由’な魂のままに生きる事は可能」(自分が望むのであれば)

という事で、私にとっては大きな意味を持っていました。

自分にとって<変容>というのは、今の自分を変えなければいけない(もしかしたら今の自分を否定する感情)ではなく、自分が心から望むのであれば、なんにでもなれる、という、自分自身への許可と、それを実現する為に伴う行動力というスキルのバランスで、これは、自分の人生を開拓者のように切り開いていく、という感覚に近いのです。しかも、自分という個はひとつではなく、何かしら自分に力をくれるもの、人、草花、音楽、身につけるもの、口にするもの、目にするもの、吸い込むもの、全てからとのやりとりの加減で、私達は変幻自在する事が可能なのです。その事をね、今一度思い起こしました。(Yukiさん、ありがとうです:)

香りから深層心理のシフトチェンジをしていく作業は、様々なエリアにおいて多大な可能性があると感じています。

それから、Yukiさんは<「夫」への見方を変えるマイアロマップ/海外駐在妻のココロのエッセンス>というブログのタイトルどおり、慣れない海外生活で今一度パートナーシップを見直したい方にとって、きっと良きナビゲーションをしてくださると思います。

aromayaのワークショップの方は冬眠中で、しばらくお休みさせていただいているのですが、秋の開講に向けて、また企画を練っていこうかと思っています。
できれば夏休み中にも単発のワークショップをやってみようかなあ、とも思っています。:)













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